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YOYONBA’S ROOM

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プロ公

 というわけで12月7日~10日まで行われたプロデュース公演のレポートです。
 場所は、新大阪のMホールというところです。(一応伏せておきます)
 
 まあ、ここまで書けば私がどこの学校に通ってるのかも、わかる人にはわかるかもね~。
 

○ 12月7日 ○

 この日は、我々7日チームの本番日でした。
 ちなみに、うちの学校は1年4クラス 2年4クラスに分かれており
 1年2年1クラスずつが一緒のチームとして、約2ヶ月練習をともにしたのです。
 2年生がメインの舞台で、我々1年生はダンスのパートをしました~。
 
 1年生のダンスパートは、
 最初のほうに1回(学園を舞台に、そこの学校の生徒たちが踊るというもの)
 そして、最後のほうに1回(主人公の心情…葛藤との闘いを表現したもの)

 の計2回踊りました。
 ダンス1、ダンス3と僕らは呼んでいます。(間、2年生によるダンスがある)
 
 物語のあらすじは、結構文章にするとややこしいんですが…。
 もう終わったんで、大体のあらすじを…
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 
 
 平穏に学園生活を楽しむ少女(主人公)
 そこへ、学園の緊急事態を知らせる警報が鳴り響く。
 それは、学園への侵入者をしらせる警報だった。
 その侵入者はなんと可愛らしいクマのぬいぐるみ…。
 そして、その愛くるしい侵入者が突然しゃべりだした…。
 
 「僕を見つけて…そして本当の君を見つけて…。」
 
 そして破壊される。


 ある日、少女は突然「自分のいる世界」が自分の思い通りになるということに気づく。
 それを不審に思う少女…。
 「なぜ自分の思い通りになるのか、自分の期待したことが実現するのか?」
 少女の疑問と不安がつのる。


 一方、ノートパソコンを前に必死に作業する4人の男女が…。
 その中に、真っ白な仮面を見につけた男がいた。
 
 そう、「彼ら」が侵入者…。
 少女の暮らすバーチャルワールドへの侵入者だったのだ…。
 
 彼らの目的はバーチャルワールドから少女を救い出すこと。
 異世界へ侵入し、少女の心を救い出すことだったのだ…。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 
 みたいな。
 まあ、そんな話です。
 あまり全部書くと、なんか問題とか起こったら嫌なんでさわりのあらすじだけでも…。
 

 とまあ、この脚本を元に我々は舞台をしたのですよ。
 

 いやあ、大変でした。
 まず、ダンス!!
 日記にもいっぱい書いてるので、あまり詳しくは書きませんけど
 怪我人、病人が続出した!!
 さすがに、今年は救急車が来ることはなかったですが…(去年は来たらしいです)
 それでも、クラス全員が揃うことはこの2ヶ月間でもかなり少なかったように思います。
 役者は体が資本とはよく言いますが、本当にそれなんですよね。
 
 加えて、厳しい練習・こじれる人間関係に対する強い精神力も必要でした。
 こころ、からだ、共に元気でなければ、何もすることは出来ないんですよ。

 声優と言っても役者であること、これは間違いないですよね。
 
 なんで、個人的にはあれしきの練習で根をあげるようでは、まだまだダメダメだな。
 と思いました。これは今でも変わりないです。
 これくらいで諦めるようでは、自分はこれから何もできなくなる。
 そうも思いましたね。
 
 これから、もっと大変なことなんていっぱいありますからね。


 じゃあ、そろそろ7日の出来事を…

――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
 7日~10日まで、基本的にタイムスケジュールは毎日一緒でした。
 
  9:00   全チーム集合 ダンスと歌の練習開始
 11:00   主に2年生場当たり
 12:00   休憩含めゲネプロ準備
 14:00   ゲネプロ開始
 16:00   手直し(~開場直前まで)
 17:00   ロビー開場
 18:00   ホール開場
 18:30   第1部 シアター上映開始(アニメ・ゲームグラフィック)
 19:00   第2部 声優タレント学科 舞台上演
 21:00   終了

 でした。
 まあ、かんなり大変でした。
 これが4日間…仕込みの日も含めて5日間ですy。
 本番以外のクラスは客席で見学なのです。
 とても勉強にはなりますが、座って見ているだけとは言え、正直体力の消耗も激しく
 体調不良者が続出したのは言うまでもありません。
 
 
 しかし、本番に向けて全員頑張りました。
 それは間違いありません。
 色々と、大変なことも起こりましたが、それも含めてすべていい勉強になったと思います。
 

 個人的には、ダンスのフリをいつもは間違えないようなとこで間違えてすごく悔しかったです…。
 ダンスの面では、それだけが心残りです。
 しかし、これも次に繋げて行きたいと思うのです。
 この悔しい想いを二度としたくありませんから。


 とまあ、こんな感じで我々7日チームの公演は幕を閉じました。
 最後はみんな笑顔で大勢の人からの拍手を頂くことが出来ました。
 本当に嬉しく思いました。
 でも、その反面ちょっと悲しくもありました。

 2ヶ月、一緒に頑張った7日チームの解散。
 来年卒業してしまわれる先輩たち…。
 
 なんかちょっぴり悲しかったです。
 もっと、早くにみんなで舞台をしたかったなぁ~。
 もうちょっとだけ、長くみんなで舞台そしたかったなぁ~なんて思ったり
 そう思ってしまいました。

 
 これで、プロデュース公演のレポートは終わりです。
 意見・ご感想など頂けたら嬉しいですね~。(^0^)
 絵も写真もなんもないけど御勘弁を~(謝)
  
 
 ヨヨンバ太郎でした。


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